名古屋の御園座、完成したの？オープンはいつだろう

御園座といえば、名古屋では言わずと知れた老舗劇場。


歌舞伎の公演がよく行われますよね。



御園座のビル建て替え工事は2015年に始まりましたが、完成はいつなのでしょうか。


建て替えは、御園座だけでなく、304世帯が入れる分譲マンションに、商業施設がドッキング！


という大構想は、ものすごくインパクトが有ったので、御園座の建て替えは前から気になっていたんですよね。


御園座のホームページを見ると、オープンは平成30年春とありますので、来年2018年オープン予定ということですね。


オープン後は、「グランドメゾン御園座タワー」となるということですが、劇場と商業施設、それからマンションが隣り合わせになるってどんな空間が生まれるのか、すごく楽しみですよ。


御園座が開館したのは1896年のこと。


その後第二次世界大戦の名古屋大空襲で建物は焼失、再建を果たしますが、1961年には火災によって再び建物は消失してしまうんです。


でも、御園座は再びよみがえり、建て替えなどを繰り返して現在に至ります。


経営面でも、債務超過に陥いるなど危機を迎えますが、地元の企業らによって支えられ、工事の完成と、2018年のオープンを目指しています。



すごく歴史のある劇場ですね。


消失しても再建するということは、なかなか根性のある劇場だと思います（笑）


これだけ大きな劇場を長年に渡って支え続けるというのはすごく大変なことですが、多くの人の愛情によって支えられているのかな、とも感じますね～。


時代に取り残されることなく、時代とともに進化している御園座、無事に来年のオープンを迎えられるといいですね。

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タグ：オープン 2018 地方