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ノーベル賞・日本人受賞者出身大学の順位をチェック!一番多いのは? [ノーベル賞]

2016年までにノーベル賞を受賞した日本人の数は25名です。


世界的賢威の賞、ノーベル賞を受賞するくらいですから、その学歴もさぞかしすごいんだろうな、と気になりますよね。



ノーベル賞は
・物理学賞
・化学賞
・文学賞
・平和賞
・生理学・医学賞

の5部門ありますが、それぞれどの大学出身者が多いのか、各部門の順位をまとめてみました。


ノーベル賞受賞日本人を一番多く輩出した出身大学は果たしてどこ?



物理学賞の順位


1位 東京大学 3名
1位 名古屋大学 3名
1位 京都大学 3名


3大学が同数!

ちなみに東京大学は前身の東京帝国大学を、京都大学は前身の京都帝国大学の結果も含んでいます。


その他の大学は
埼玉大学 1名
徳島大学 1名

となっています。



化学賞の順位


1位 京都大学 2名


化学賞は結構ばらつきがありますよ。

京都大学以外は

北海道大学
東北大学
東京大学
東京工業大学
長崎大学

で、各1名ずつ輩出しています。



生理学・医学賞の順位


生理学・医学賞を受賞した日本人は過去4名で

東京大学
山梨大学
京都大学
神戸大学

から各1名ずつ輩出しています。


ということで、この部門には順位なし。



文学賞


1位 東京大学


文学賞は、東京大学のみです。



平和賞


ノーベル平和賞は過去に佐藤栄作元首相のみ受賞しています。

佐藤元首相の出身校は東京大学です。



受賞トータルの順位


1位 東京大学 8名
2位 京都大学 6名
3位 名古屋大学 3名


やっぱりなんだかんだで東京大学が強いですね。


日本人が受賞したすべての部門で受賞者が出ているのは東京大学のみ。


京都大学は自然科学系の部門で受賞者を出しています。


3位に名古屋大学が続き、上位はすべて国立大学がきたということになります。




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【ノーベル賞受賞日本人一覧】2016年に大隅良典さんが新たに! [ノーベル賞]

ノーベル賞受賞をした過去日本人の一覧に、2016年に新たに大隅良典さんが加わりました~♪


◯過去にノーベル賞を受賞した日本人
1949年 湯川秀樹(物理学賞)
1965年 朝永振一郎(物理学賞)
1968年 川端康成(文学賞)
1973年 江崎玲於奈(物理学賞)
1974年 佐藤栄作(平和賞)
1981年 福井謙一(化学賞)
1987年 利根川進(医学・生理学賞)
1994年 大江健三郎(文学賞)

2000年 白川英樹(化学賞)
2001年 野依良治(化学賞)
2002年 小柴昌俊(物理学賞)
    田中耕一(化学賞)
2008年 南部陽一郎(物理学賞)
    小林誠 (物理学賞)
    益川敏英(物理学賞)
    下村脩(化学賞)
2010年 鈴木章 (化学賞)
    根岸英一(化学賞)
2012年 山中伸弥(医学・生理学賞)
2014年 赤崎勇(物理学賞)
    天野浩(物理学賞)
    中村修二(物理学賞)
2015年 梶田隆章(物理学賞)
    大村智(医学・生理学賞)


そして2016年、大隅良典さんは医学・生理学賞を受賞しました!


過去25人の受賞者がいらっしゃるんですね。


大隅さん、ではなく大隅教授ですね、今回教授がノーベル賞を受賞したのは
「オートファジーの仕組みの解明」という功績が認められてということですが、オートファジーとは、細胞内にあり、タンパク質を分解する仕組みのことなんだそうです。


教授のオートファジーに関する研究論文は、その分野では有名で、論文を引用する研究も多いんですね。


教授の研究は他のオートファジー研究に追随を許さないほど卓越していると、その分野では知る人ぞ知る存在だったんですね。


大隅教授がノーベル賞を受賞するのも自然の成り行きだったかも。



気になるのが大隅教授の学歴ですが

福岡県福岡市で誕生

福岡県立福岡高等学校

東京大学教養学部

東京大学大学院理学系研究科



と、簡単にまとめてみました。

博士課程修了後は、博士研究員としてロックフェラー大学で研究に取り組み、帰国後も東京大学などで研究者としてのキャリアを歩き始めました。


教授は昔から科学が好きだったということで、その「好き」がオートファジーの仕組みを解明したり、ノーベル賞受賞に結びついたんですね。


すごいなあ。


オートファジーはがんや疾患発生にかかわっているということで、このメカニズムがわかると、病気の治療につながるという期待が持てます。


大隅教授のこれからの活躍にも期待していきたいですね~。





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ノーベル賞日本人一覧表!名前と出身地がすぐわかるよ [ノーベル賞]

毎年「誰が受賞する?!」と湧く、ノーベル賞。


同じ日本人が受賞すると自分のことのように嬉しくなりますよね。



ノーベル賞が始まったのは1901年!


2016年で115年という歴史を持つ世界的な賞ですが、ウィキペディアによると日本人で2016年までに受賞した人数は25人。



誰が受賞したのか、わかりやすく一覧表にまとめてみました♪


日本人受賞者の出身地も調べたので参考に~。
※出身地は、生誕地を参考にしています。


受賞年 名前と受賞部門 出身地
1949年 湯川秀樹(物理学賞) 京都府京都市
1965年 朝永振一郎(物理学賞) 東京市小石川区小日向三軒町(現在の文京区小日向)
1968年 川端康成(文学賞) 大阪府大阪市北区此花町(現在の大阪市北区天神橋)
1973年 江崎玲於奈(物理学賞) 大阪府中河内郡高井田村(現在の東大阪市)
1974年 佐藤栄作(平和賞) 山口県熊毛郡田布施町
1981年 福井謙一(化学賞) 奈良県生駒郡平城村(現在の奈良市押熊町)
1987年 利根川進(医学・生理学賞) 愛知県名古屋市
1994年 大江健三郎(文学賞) 愛媛県喜多郡大瀬村(現在の内子町)
2000年 白川英樹(化学賞) 東京府(現在の東京都)
2001年 野依良治(化学賞) 兵庫県武庫郡精道村(現在の芦屋市)
2002年 田中耕一(化学賞) 富山県富山市
2002年 小柴昌俊(物理学賞) 愛知県豊橋市
2008年 南部陽一郎(物理学賞) 東京府東京市(現在の東京都)
2008年 小林誠 (物理学賞) 愛知県名古屋市
2008年 益川敏英(物理学賞) 愛知県名古屋市
2008年 下村脩(化学賞) 京都府福知山市
2010年 鈴木章(化学賞) 北海道札幌市
2010年 根岸英一(化学賞) 満洲国新京特別市(現在の中華人民共和国吉林省長春市)
2012年 山中伸弥(医学・生理学賞) 大阪府枚岡市
2014年 赤崎勇(物理学賞) 鹿児島県川辺郡知覧村(現在の南九州市)
2014年 天野浩(物理学賞) 静岡県浜松市
2014年 中村修二(物理学賞) 日本愛媛県西宇和郡四ツ浜村大久(現在の伊方町)
2015年 大村智(医学・生理学賞) 山梨県北巨摩郡神山村(現在の韮崎市)
2015年 梶田隆章(物理学賞) 埼玉県東松山市
2016年 大隅良典(医学・生理学賞) 福岡県福岡市



名前は知っている、という人もいれば、恥ずかしながら初めて聞く名前もあり^^;


「へえ~、この人が」っていう方も。


知ってるようで意外と知らなかったですね。


ちなみに私と同じ出身地の方はいらっしゃいませんでした~。



あなたは何人知っていましたか?




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